レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、FWガレス・ベイルに対して獲得の意志を示したマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督に返答した。7日付のスペイン紙『マルカ』などが会見でのコメントを伝えている。

 マドリーとユナイテッドは、現地時間8日に行われるUEFAスーパーカップで対戦する。試合に先立ちモウリーニョ監督は、マドリーがベイルを構想外とするのであれば獲得したいという意志を明らかにした。

 その後会見に臨んだジダン監督は、モウリーニョ監督の発言に対するコメントを求められた。「彼は彼のチームを作り、私は私のチームを作る。ガソリンを注ぐのは自由だが、何も変わることはない。ベイルはマドリーの選手だ」と返答し、ベイルを放出するつもりはないという姿勢を示している。

「大事なことは、ベイルが良い状態にあることだ。昨シーズン終盤は彼にとって簡単なものではなかったが、今は継続して練習することができている。私にとって関心があるのはマンチェスターの監督が言うことではなく、我々が何をするかだ」とジダン監督は、敵将の発言が何の影響ももたらすことはないと主張した。

 モウリーニョ監督は、ベイルが8日の試合に出場するのであれば「それは彼が残留するという明確な信号だ。そうなれば獲得は考えない」と話していた。ジダン監督は出場を明言してはいないが、ベイルはユナイテッド戦のピッチ上に立つのだろうか。