マンチェスター・ユナイテッドは、移籍市場でのターゲットとしていたインテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチの獲得を断念したようだ。ジョゼ・モウリーニョ監督のコメントをイタリア『プレミアム・スポルト』が伝えている。

 夏の移籍市場を通して、ユナイテッドはペリシッチの獲得に動いていることが盛んに報じられていた。だがインテルのルチアーノ・スパレッティ監督はペリシッチの残留を宣言し、クラブも契約延長に向けた交渉を行っていることを明かしている。

 モウリーニョ監督も、ペリシッチの獲得が失敗に終わったことを認めたと取れる発言をしている。「インテルは彼らにとって重要である選手をよく守った」とイタリアメディアに語り、売却に応じない姿勢を貫いたインテルに賛辞を送った。

 かつてインテルを率いたモウリーニョ監督は、強い愛着を持つ古巣から選手の引き抜きを試みたことについて、「それがサッカーだ。サッカーはビジネスだ」とコメント。「明日インテルと対戦するのであれば、彼らを破りたいと思う。それが普通のことだ」と、古巣への思いよりも現在の仕事が優先されるという姿勢を示している。