レスター・シティは8日、イングランド3部コベントリー・シティから20歳のFWジョージ・トーマスを獲得した。これによりレスターに所属するFWは7人に増大。増えすぎた戦力は今後減らすことになるが、日本代表FW岡崎慎司の去就はどうなるのだろうか。

 今夏の移籍市場で、レスターはトーマスの他にマンチェスター・シティからFWケレチ・イヘアナチョを獲得。レンタル先のイプスウィッチ・タウンからFWトム・ローレンスも復帰している。FWジェイミー・ヴァーディーやFWイスラム・スリマニ、FWアーメド・ムサやFWレオナルド・ウジョア、そして岡崎も合わせるとFWの人数は合計8人になった。

 今後は過剰戦力を減らすためFWの売却に動くと考えられている。ローレンスは昨季イングランド2部でリーグ戦34試合に出場し9得点11アシストの活躍を見せたこともあり、当時2部で戦っていたブライトン(今季プレミアリーグに昇格)やダービー・カウンティが獲得を狙っている。ただ、届いたオファーはレスターが拒否したとの情報も。

 その一方で、これまで移籍の噂が浮上していたヴァーディーやウジョアは音沙汰がない。夏の移籍市場は8月31日まで開いていることから、今後他クラブが獲得に動く可能性はあるが。そして、岡崎に関しては移籍に関する噂は聞こえてこない。それどころか、英紙『レスター・マーキュリー』は開幕スタメンと予想している。イヘアナチョが負傷した影響もあるだろう。

 同紙は「岡崎の代役を見つけるため7000万ポンド(約101億円)を費やしてきた」が、ウジョアやムサ、スリマニらにポジションを脅かされながらも岡崎が出場を続けてきたのは「ゴールやアシストがなくともレスターは彼がいる方が良い戦いができるから」だとコメント。次々とFW加入が発表される中、岡崎はポジションを確保することになるかもしれない。