モナコに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペは、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したいという意志を固めた様子だとみられている。フランステレビ『TF1』が9日付で伝えた。

 まだ18歳のムバッペだが、昨シーズンのモナコでゴールを量産し、リーグアン優勝やチャンピオンズリーグ準決勝進出などのチームの躍進に大きく貢献。夏の移籍市場では多くのビッグクラブからの関心を引きつけている。

 レアル・マドリーも特に獲得に熱心な姿勢をみせていると報じられていたが、選手本人はPSGへの移籍を選ぶことを決めたのだという。PSGがバルセロナからFWネイマールを獲得したことも大きく影響したとみられている。

 2億2200万ユーロ(約287億円)の巨額を投じてのネイマール獲得により、PSGのチーム強化に向けたプロジェクトが本物であると確信したことに加え、ムバッペは以前から憧れていた選手だというネイマールと一緒にプレーすることに魅力を感じているようだ。

 PSGはモナコに対し、1億5500万ユーロ(約200億円)+ボーナスという条件での最初のオファーを提示する見通しだと伝えられている。だがモナコはムバッペの売却に応じない姿勢を見せており、交渉は容易ではないかもしれない。