川崎フロンターレは13日、AFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦で浦和レッズと対戦した。1-4で敗れて2試合合計4-5で敗退することが決まり、DF車屋紳太郎は落胆するとともに、退場という判定に納得がいっていない様子だ。

 1-1で迎えた38分、車屋は浮いたボールに足を上げて触ろうとすると、相手FW興梠慎三の顔を足の裏で蹴るような形となり、主審が一発退場を命じている。

 川崎Fは第1戦で3-1の勝利を収めていたが、数的不利となったあとに怒とうの反撃を浴び、準決勝進出を逃している。

 車屋は試合後、「今まで自分に非があるプレーは認めてきましたけど、正直納得できない部分は多い」と不満げ。それでも、「サポーター、チームメート、スタッフの方たちに申し訳ない気持ちです」と、退場という事実を謝罪した。

 ただ、問題のシーンについては「後ろを向いた瞬間だったので、(興梠が)最初は見えなくて。(顔に足が)当たったという感覚はなかった」と車屋は振り返っている。

 11人で戦えていたら…、と誰もが思う展開だっただけに、納得のいかない判定で敗因の一つになってしまった車屋の心境は複雑だ。

(取材:舩木渉、文・構成:編集部)