リーガエスパニョーラ第4節が現地時間の16日に行われ、ヘタフェバルセロナが対戦。ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は前半39分に先制ゴールを記録した。

 0-0で迎えた39分、柴崎はペナルティーエリア手前に浮いたボールに左足ボレーで合わせ、強烈なシュートをゴール右上隅に叩き込んだ。試合はバルサが後半に逆転して2-1の勝利を収めたが、柴崎の一撃は現地ファンやメディアにも強い印象を与えるものとなった。

 無失点で開幕3連勝を収めていたバルサにとっては今季初失点であり、4試合を終えた時点で唯一の失点。GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンは昨季最終節から続いていた340分間の無失点記録を破られたが、その記録の前に最後のゴールを決めたのも日本人選手だった。

 今年5月の2016/17シーズン最終節でエイバルと対戦したバルサは、MF乾貴士に2ゴールを奪われていた。シーズンオフを挟んで、バルサ相手にリーグ戦で記録されたゴールは3点連続で日本人選手が決めたことになる。現地時間19日に行われる次節の試合ではバルサはホームでエイバルとの対戦であり、再び乾が決めれば4点連続となるかもしれない。

 バルサから公式戦でゴールを奪った日本人選手は現時点で乾と柴崎のみ。柴崎は昨年のクラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリーからもゴールを決めており、スペイン2強から得点を決めた史上初の日本人選手となった。