【マンチェスター・ユナイテッド 4-0 エバートン プレミアリーグ第5節】

 現地時間17日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・ユナイテッド対エバートンは、4-0でホームのユナイテッドが勝利した。

 この夏にエバートンへ移籍したルーニーが古巣のユナイテッドと対戦するということで大きな注目を集めたこのカード。ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードは、レジェンドを大きな拍手で歓迎した。

 だが、その余韻に浸る間もなくユナイテッドが先制する。開始4分、左サイドのヤングが後ろに下げたボールをマティッチがダイレクトで右へ。ワンバウンドしたボールにタイミング良く走り込んだバレンシアがダイレクトボレーを放つと、ゴール左に突き刺した。

 ユナイテッドのスーパーゴールのあとで少し慌てたエバートンだが、次第に落ち着きを取り戻していく。21分には引いて受けたルーニーが右サイドへはたくと、マルティナがスペースに走ってクロス。グラウンダーの折り返しをルーニーがシュートした。これは枠を外れたが、2人で攻めきって好機をつくる。

 ユナイテッドは26分に決定機。敵陣でキーンの横パスを狙っていたマタが高い位置でボールを奪い、ルカクにビッグチャンスが訪れた。昨シーズンまでエバートンのエースだったルカクはDFをかわすまでは完璧だったが、シュートを枠を外れてしまう。

 互いに見せ場をつくった前半を1点差で終えると、後半の立ち上がりにルーニーがゴールに迫る。ペナルティエリア内で粘って失いかけたボールを自分のものにしてシュートを放ったが、デ・ヘアに足で止められた。

 その後はエバートンがボールを支配して、ユナイテッドが跳ね返す展開。65分にユナイテッドは追加点のチャンスを迎えるが、マタのFKはポストに嫌われた。

 エバートンは82分にルーニーを下げる。スタンドからは大きな拍手が起きると、直後にユナイテッドが勝利を決定づけた。敵陣でボールを奪ったユナイテッドは、最前線のルカクがボールを受けると3人のDFを引きつけて左へパス。ここまで見せ場の少なかったムヒタリアンが右足で冷静に決めて、待望の2点目を決めた。

 89分にセットプレーの流れからルカクにもゴールが生まれて3-0。アディショナルタイムにはマルシアルのPKで4点差となり、ユナイテッドが大差で勝利を収めた。

【得点者】
4分 1-0 バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド)
83分 2-0 ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)
89分 3-0 ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)
90+2分 4-0 マルシアル(マンチェスター・ユナイテッド)