23日、明治安田生命J1リーグ第27節の全9試合が各地で開催された。

 首位を走る鹿島アントラーズはホームでガンバ大阪と対戦。序盤にG大阪がファン・ウィジョのゴールで先制したが、鹿島は前半終了間際にレアンドロが決めて同点とする。最後は後半アディショナルタイム、CKからのボールに合わせた植田直通のヘディングが逆転弾となり、鹿島が2-1の勝利で5連勝を飾った。

 鹿島を6ポイント差で追っていた川崎フロンターレはアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、0-0のドローで終了。3位の柏レイソルは武富孝介の2得点などでFC東京に4-1の勝利を収め、勝ち点で川崎Fに並んだ。

 4位のセレッソ大阪はベガルタ仙台に1-4、5位の横浜F・マリノスはヴァンフォーレ甲府に2-3でそれぞれ敗れている。6位のジュビロ磐田は中村俊輔のFKゴールなどで大宮アルディージャに2-1の勝利を収めた。

 浦和レッズはサガン鳥栖に2度リードを奪われる展開から追いついて2-2のドロー。サンフレッチェ広島は清水エスパルスを3-1で下して2連勝。北海道コンサドーレ札幌対アルビレックス新潟の試合は2-2のドローに終わった。

 この結果、首位鹿島がさらに抜け出す展開となり、残り7試合で2位川崎Fおよび3位柏と8ポイント差。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権争いでは川崎Fと柏が4位C大阪、5位横浜FMとの差を広げている。

 下位では残留ラインを挟む15位広島、16位甲府がどちらも貴重な勝ち点3を獲得。17位大宮が両チームに引き離されてしまった。最下位の新潟は残留ラインとの差が14ポイントにまで開いている。

札幌 2-2 新潟
清水 1-3 広島
浦和 2-2 鳥栖
柏 4-1 FC東京
磐田 2-1 大宮
甲府 3-2 横浜FM
鹿島 2-1 G大阪
C大阪 1-4 仙台
神戸 0-0 川崎F