サウサンプトンに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、今後の移籍市場でバルセロナの補強ターゲットとなる可能性があるかもしれない。英紙『ミラー』が14日付で伝えている。

 2015年から所属するサウサンプトンでの活躍によりプレミアリーグ屈指のCBとして評価を高めたファン・ダイクに対しては、多くのビッグクラブが関心を示している模様。本人も今年の夏の移籍市場でビッグクラブ行きを望み、サウサンプトンに対して移籍を志願していた。

 特に獲得に熱心な動きを見せていたのはリバプールだったが、交渉をめぐるトラブルの末にサウサンプトンに謝罪して撤退することを余儀なくされた。その他のクラブへの移籍も決まらず、結局ファン・ダイクはサウサンプトンに残留している。

 リバプールやマンチェスター・シティなどが冬の移籍市場で再び獲得に動くかもしれないが、バルサがその争奪戦に加わる可能性もあると報じられている。移籍金5000万ポンド(約74億円)と評価されるファン・ダイクを放出することになるのなら、サウサンプトンとしてはプレミアリーグのライバルクラブではなく他国へ売却する方が望ましいと考えているようだ。

 負傷の影響もあり今シーズンは出遅れていたファン・ダイクだが、徐々に出場機会を得つつあり、チームメートの吉田麻也にとっては頼れるパートナーにも強力なライバルにもなるかもしれない。だが、1月には再び移籍に向けて周辺が騒がしくなる可能性も高そうだ。