J1の清水エスパルスは18日、同クラブ所属のMF杉山浩太が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 杉山は1985年1月生まれの32歳。清水の下部組織出身で、2003年にトップチームに昇格した。2008年から09年までは期限付き移籍の形で柏レイソルに在籍したが、それ以外のプロキャリアは全て清水で過ごしてきた。

 J1では181試合に出場して8得点を記録。公式戦通算では254試合に出場し、14得点を挙げている。今季J1では第2節のサンフレッチェ広島戦に交代出場したのみだが、ルヴァンカップでは5試合に先発で出場していた。

「私、杉山浩太は今シーズン限りでの引退を決意いたしました。エスパルスには、小学生5年生でサッカースクールに加入し、ジュニアユース、ユースを経て、これまで23年間お世話になりました」と杉山はクラブ公式サイトでコメントを述べている。

 タイトルを獲得できなかったことは心残りだとしながらも、「それは後輩たちに託して、近い将来、必ず願うと信じています」と杉山。「今あらためて思うことは、エスパルスに入って本当に良かったということです。エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう」とクラブへの感謝の思いを表した。

 今季のホーム最終戦となる11月26日のJ1第33節アルビレックス新潟戦では、試合終了後に引退セレモニーが行われるとのことだ。