リバプールは現地時間22日、プレミアリーグ第19節のアーセナル戦を3-3の引き分けで終えた。現地メディアは、GKシモン・ミニョレに大きな責任があるとみている。

 リバプールは敵地で順調に勝利へ向かっていたが、52分に2点差とした直後にトラブル発生。53分からの5分間で3失点して逆転を許すと、FWロベルト・フィルミーノのゴールで追いつくのがやっとだった。

 いずれの失点もリバプールのミスが絡んでいるが、特に注目を集めているのが2点目。MFグラニト・ジャカのミドルシュートがミニョレの手を弾いて決まった場面だ。

 『デイリー・メール』『デイリー・ミラー』両メディアは、各選手の採点でともにミニョレをリバプール側の最低タイとしている。開始10分で負傷交代したMFジョーダン・ヘンダーソンがもう1人の最低点であることを考えれば、実質的には単独最低評価だ。

 『デイリー・メール』は、「チームが必要としたときに十分ではなかった」と指摘。『デイリー・ミラー』は「ジャカのロングシュートは止めなければいけなかった」とし、別の記事ではリバプール守護神にSNSでファンから怒りの反応が相次いでいることを紹介した。

 ただし、ジャカのミドルシュートを称えるべきという見方もある。アーセナルMFのゴールは完全な無回転シュート。コースは甘かったものの、鋭く変化したのも事実だった。ジャカを完全にフリーにした他の選手たちに責任がないとは言えない。

 いずれにしても、2点リードしていたゲームで勝ちきれなかったリバプールが守備の改善を必要としていることは確かなようだ。