メキシコ1部後期リーグの第1節が現地時間の6日に行われ、パチューカとプーマスUNAMが対戦。本田圭佑のゴールもあり2点をリードしたパチューカだが、逆転されて2-3で敗れる結果に終わった。

 後期リーグの開幕戦をホームで迎えたパチューカは35分、本田のCKからFWフランコ・ハラが先制ゴールを記録。さらに39分にはカウンターからチャンスに持ち込み、最後はGKの弾いたボールを本田が押し込んで2-0とした。

 本田が2点目のゴールを決めると、アウェイのプーマスサポーターからは大量の紙コップなどがピッチ内へと投げ入れられた。本田はそのうちひとつを拾い上げ、冷静にラインの外へと投げ出す。『ESPN』メキシコ版は、「本田の礼儀正しさが光った」とこの行動について伝えている。

 一方、本田とともにゴールを祝ったチームメートの中には、また別の対応を見せた選手もいたようだ。複数メディアが伝えるところによれば、DFオマール・ゴンサレスはビールが入れられたままピッチ内へ投げ入れられたプラスチックカップを空中でそのままキャッチ。そのビールを一口飲む様子を見せたあと、容器を投げ返したという。

 失点への不満をぶつける相手サポーターに対し、パチューカの選手たちは余裕を持った対応を見せた形だ。だが結局、後半にはプーマスに主導権を明け渡してしまい、3点を奪われて敗れる結果に終わってしまった。