マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、自チームを批判する声に反論した。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 シティは先月31日、イングランド・プレミアリーグ第25節のウェストブロム戦に3-0で快勝。同日に2位のマンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに0-2で敗北したため、勝ち点差が15に開いた。

 試合後、グアルディオラ監督は閉鎖したばかりの冬の移籍市場に言及。「人々は我々が持っているものは金だけで、世界一お金のあるクラブだという。しかし、我々には情熱や素晴らしい組織もある。ビッグクラブのレベルでね」と“金満”と揶揄される自チームへの批判に反論した。

 シティは今冬、アスレティック・ビルバオからDFエメリック・ラポルトを5700万ポンド(約88億円)で獲得。昨夏には、ブラジル代表DFダニーロ、フランス代表DFバンジャマン・メンディ、イングランド代表DFカイル・ウォーカーらディフェンダーの選手に合計1億4000万ユーロ(約186億円)の移籍金を投資しており、守備陣強化のために巨額の金額をつぎ込む姿勢に批判の声もあった。

 グアルディオラ監督は、圧倒的な攻撃力でリーグを席巻しているクラブのサッカーには「私は魔法使いではないから、素晴らしい選手が必要だ」と認めつつも「今いる選手、彼らがこれまでにしてきたことを受けて、どう彼らを疑えばいいんだ」と現在の選手層に満足している。

 また同監督は、移籍市場閉鎖直前で獲得を目論んでいたレスター・シティのMFリヤド・マフレズに関しては「マフレズはレスターの選手。他のチームの選手のことは話さない」と失敗に終わった交渉への言及を避けた。