現地時間25日に行われたリーグアン第27節、パリ・サンジェルマン(PSG)対マルセイユの試合で、PSGサポーターがゴール裏に巨大な「孫悟空」のコレオグラフィを掲げたことが話題となっている。

 PSGの本拠地パルク・デ・プランスで行われた大一番の選手入場時に、PSGサポーター側のゴール裏に、漫画・アニメ「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空を描いた巨大な絵が掲げられた。「超サイヤ人」化した姿で、胸にはPSGのエンブレムがつけられている。

 さらに観客席には、6つの「ドラゴンボール」をかたどった円形のフラッグも揃えられていた。それぞれには「1986、1994、2013、2014、2015、2016」という数字も添えられている。

 数字はPSGがこれまでリーグアンで6回優勝した年を表している。7つのドラゴンボールを集めれば願いが叶うというストーリーに沿って、今季7度目のリーグ制覇を成し遂げたとすれば、チャンピオンズリーグ(CL)初優勝という悲願も叶うという意味が込められているようだ。

 マルセイユのDF酒井宏樹も先発したこの試合にPSGは3-0で快勝し、2位モナコに14ポイント差をつけて7度目の優勝に向けて順調に首位を走っている。だがCLでは決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリーとの1stレグに1-3で敗れており、3月6日のホームゲームで逆転しなければ初優勝への望みを繋ぐことはできない。