ケルンに所属する日本代表のFW大迫勇也に対しドイツメディアは厳しい評価を下している。

 現地時間3月31日、ブンデスリーガ第28節が行われケルンはアウェイでホッフェンハイムと対戦し0-6で大敗した。大迫は57分までプレーするも得点を挙げることが出来なかった。

 試合序盤からホッフェンハイムに圧倒されたケルンは23分に先制点を奪われると守備陣が崩壊し後半に5失点を喫し完敗した。試合後、GKティモ・ホルンは「相手は2倍も3倍も我々より優れていた。この負けを消化するには数日必要になってくる。それほど今日の結果は酷いものだ」と独紙『ビルト』に語っている。

 なお、1日付けの独紙『エキスプレス』はケルン選手の個人評価を掲載し大迫に対し「この日本人は試合で自らの役割を全く果たすことが出来なかった」と厳しい論調でチーム最低タイ評価となる「6」を付けた。

 またケルン地元紙『ケルナーシュタットアンツァイガー』も「狭いエリアでの技術力は目を見張るものがあった。一方で効果的な攻撃に結びつけることが出来なかった」と寸評し「5」とこちらも低評価を付けている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される)

 ケルンの5失点以上での敗戦は1971年5月の対バイエルン・ミュンヘン戦で0-7で負けて以来となる。残留をするためには28試合終了時点で「55」失点という守備陣の整備が急務となるだろう。