ドイツ代表は現地時間2日、国際親善試合でオーストリア代表に1-2で敗れた。ヨアヒム・レーブ監督は、危機感を強めている。ドイツ『ZDF』が、指揮官のコメントを伝えた。

 前回大会の王者であるドイツは、ロシアワールドカップでも優勝候補に挙げられるチームだ。その強豪がワールドカップ出場権を逃したオーストリアに敗れたということは、深刻かもしれない。

 レーブ監督は試合後、「プランしていたようなプレーはできなかった。後半は不注意なプレーが多すぎた。こんなプレーを続けたら、ロシア(ワールドカップ)でチャンスなどやってこない」と不満を口にし、「やらなければいけないことはたくさんある。ただ、冷静に取り組まなければ」と、気を引き締めた。

 一方で、復帰を果たしたGKマヌエル・ノイアーは安定感を見せた。これには指揮官も満足しており、「久しぶりの出場だったが、良い復帰戦になったね。何度か良いセーブを見せてくれた」と述べている。

 ドイツ代表が本番前に本来の力を発揮しないのは、今に始まったことではない。それでも、最後の勝利は昨年10月のアゼルバイジャン戦で、直近5試合白星がないのは心配なところだ。

 いつもどおり本番までに調子を上げてくるのだろうか。