レアル・マドリーでプレーしていた33歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2018/19シーズンからユベントスでプレーする。すでにユニフォームの売り上げが、移籍金の半分以上に達したと、17日に英メディア『マネー・コントロール』が報じている。

 C・ロナウドの移籍金は1億ユーロ(約130億円)とされており、ユベントスは2年分割で支払う予定だ。さらに国際サッカー連盟(FIFA)の規定により手数料1200万ユーロ(約16億円)が発生するため、総額1億1200万ユーロ(約146億円)が必要になる。

 この巨額取引の鍵を握るのは、クラブの最大株主・アニェッリ家が保有するフィアット社。C・ロナウド獲得の資金をユベントスに提供したとみられている。しかし、間接的にそのしわ寄せを受けることになる一般労働者の間で不満が爆発し、フィアット社の労働組合がストライキを宣言。座り込みや抗議活動を行なった。

 1億ユーロは巨額出費だ。だが、それが杞憂に終わるかもしれない。同メディアによると、C・ロナウドのユニフォーム販売開始から24時間で52万枚を販売したとのこと。初日だけでユニフォームの売り上げは5400万ユーロ(約71億円)に達したという。巨額出費になったとは言え、広告効果を考えると支出以上の売り上げが見込めそうだ。