日本代表は12日、16日に大分銀行ドームで行われるキリンチャレンジカップ2018の対ベネズエラ代表戦を前に大分市内で合宿を始めた。
 
 練習後に槙野智章は「自分的には年齢のところはあんまり意識してないですけど、このチームに最初から呼んでもらえてるってことを考えたり、前のチームからってことを考えたら、自分が下の世代に対していろいろアドバイスしたり、いろいろ雰囲気もそうですし、色んな事を伝える義務はあるのかなと思ってる」とリーダーの自覚を持って合宿に臨むようだ。

 今回の合宿にはガラタサライで活躍する長友佑都は肺気胸の影響で招集が見送られた。経験豊富な選手が少ない事が心配されるなか槙野は「彼がこのチームに今回いないっていうのはかなりマイナス要素はあると思います」と認める一方「逆に自分たちがやらなければいけないことの整理だったり、今回山中(亮輔)選手も来てますけど、そういう若い選手や出場を与えられる選手たちにとってはチャンスだと思いますので、それはモノにしなきゃいけないと思ってます」とポジティブに捉えている。

 また世代別代表コーチを務めていた秋葉忠弘コーチと齊藤俊秀コーチが今回の合宿から加わった。「新しいメンバー、新しいスタッフがいることでどんどんどんどんチーム力も、チームの幅も広がってくると思いますんで、また違った10月とは全く違う感じになるんじゃないかと思ってます」と話す槙野。来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)で開かれるアジアカップへの最後のサバイバルとなる今回の代表2連戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)