イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀について指揮官ラファエル・ベニテスが言及した。地元メディア『クロニクルライブ』が現地時間の19日に報じた。

 今季からニューカッスルに加入した武藤は、開幕から出場機会を重ねていたが、昨年11月に行われたワトフォード戦で負傷交代。同12月のリバプール戦で戦列復帰し、今年1月のマンチェスター・ユナイテッド戦に後半36分から出場した。

 だが、今年1月のAFCアジアカップ2019にハノーファーに所属するFW浅野拓磨の負傷により追加招集され、リーグ戦を戦うチームから約1ヶ月間離脱することになった。アジアカップから合流後も状況は変わらず、今月16日に行われたボーンマス戦で2ヶ月半ぶりの出場となった。

 ベニテス監督は同メディアのインタビューで「彼はピッチに入った時、いつもハードワークをし、ボールを追いかけ、スペースに走る。それこそが私が想像していたものだ」と話し、同監督が求めていることはできているようだ。

 だが、ベニテス監督は「彼は周りの選手の状況も分かっていて、今の状況では、アルミロンがとても良い動きを見せている。だから、武藤はここで競争を続けなくてはいけない」と話し、今冬にクラブ史上最高額の2000万ポンド(約29億円)で加入したパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンにポジション争いで勝たなければいけないことを言及した。

 果たして武藤はこの状況を打破することができるのだろうか。