明治安田生命J1リーグ第8節の試合が19日に行われ、サンフレッチェ広島とFC東京、川崎フロンターレと湘南ベルマーレがそれぞれ対戦した。

 今節は金曜日に2試合を開催。広島とFC東京の一戦は、ともに今季5勝2分けの無敗で首位と2位に並ぶ2チームの激突であり、序盤戦の大一番となった。

 前半19分にはFC東京の橋本拳人が放った決定的なシュートが右ポストを叩く場面もあったが、両チームとも堅さを見せて前半は無得点。スコアレスで折り返す。

 後半半ばを過ぎた71分にはついに試合が動く。ペナルティーエリア右手前から大森晃太郎が落としたボールにディエゴ・オリヴェイラが走り込み、ダイレクトでの鋭いシュートをゴール右隅に突き刺した。D・オリヴェイラは4試合連続ゴールで得点ランク首位に並ぶ今季6点目。

 アディショナルタイムには渡大生の強烈なボレーが左ポストを叩いたが、広島は惜しくも同点ならず。1-0の勝利を収めたFC東京が開幕からの無敗を守り、広島に3ポイント差をつけての首位に浮上した。

 川崎F対湘南戦は前半21分、阿部浩之のスーパーゴールでホームの川崎Fが先制。馬渡和彰が胸で落としたボールにダイレクトで合わせ、ループ気味のシュートでGKの頭上を抜いた。

 さらに37分、最終ラインの奈良竜樹からのスルーパスに反応した知念慶が抜け出し、GKとの1対1を冷静に制して4試合連続のゴール。川崎Fが2-0で今季初の連勝を飾った。