明治安田生命J1リーグ第8節の試合が20日に各地で開催されている。15時キックオフの試合では清水エスパルスとセレッソ大阪、鹿島アントラーズとベガルタ仙台がそれぞれ対戦した。

 前節のダービー勝利で待望の今季初白星を挙げ、最下位を脱出した清水。その勢いを持続したいところだが、C大阪にボールを支配され我慢を強いられる展開に。

 だが82分、驚異的なカウンターから清水に先制点が生まれる。GK六反勇治からのボールを受けたエウシーニョが右サイドに抜け出し、相手GKを引きつけてエリア内へ速いボールを送ると、並走して駆け上がっていた北川航也がゴール左の角度のない位置から右ポスト内側への難易度の高いシュートを成功させた。

 エースのリーグ戦3試合連続、ルヴァン杯含めて4試合連続となるゴールが決勝点となり、清水は初勝利から2連勝。C大阪は2連敗となった。

 鹿島対仙台戦もスコアレスで前半を折り返したが、後半にセットプレーから試合が動く。66分、鹿島の左CKから永木亮太が上げたクロスに犬飼智也が飛び込み、強烈なヘディングをゴール右に突き刺した。犬飼は鹿島での2年目でリーグ戦初ゴール。

 6分間の長いアディショナルタイムを耐え抜き、そのまま1-0で鹿島が今季4勝目。仙台は2連敗を喫し、降格圏の17位を抜け出すことができていない。