【日本 0-0 トリニダード・トバゴ キリンチャレンジカップ2019】

 キリンチャレンジカップ2019の日本代表対トリニダード・トバゴ代表の試合が5日に豊田スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。トリニダード・トバゴのメディアは、劣勢を強いられながらも無失点で試合を終えることに大きく貢献したGKマービン・フィリップに賛辞を送っている。

 森保体制で初となる3バックの布陣で試合に臨んだ日本代表は、中島翔哉や大迫勇也、伊東純也などがたびたび決定的な形でシュートを放つも90分間得点ならず。守護神フィリップの好守にゴールを阻まれる場面も何度かあった。

 トリニダード・トバゴ『ニュースデイ』は、自国の代表チームが「明らかに疲れていた」としつつ、「マービン・フィリップが後半の立て続けのセーブでチームを救った」と伝えている。

 日本は「持ち味のショートパススタイル」でトリニダード・トバゴを苦しめ、「明らかに格上のチームだった」としつつ、体を投げ出してのブロックなどでゴールを許さなかった守備陣を称賛。3月に行った親善試合では後半アディショナルタイムの失点でウェールズ代表に敗れていたが、今回はそうならず「デニス・ローレンス監督も喜んでいるだろう」と述べた。

 カリブメディア『Wired868』も同様に、「フィリップの活躍でドローに持ち込む」とGKに賛辞。34歳のベテランGKは7ヶ月近く公式戦でプレーしていなかったにもかかわらず「鋭い反応と確かなボール処理でチームの問題をカバーした」と孤軍奮闘ぶりを強調している。