【日本 0-4 チリ コパ・アメリカ2019】

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループステージC組第1節の日本代表対チリ代表戦が現地時間17日に行われ、チリが4-0の勝利を収めた。MFアルトゥーロ・ビダルは勝利を喜ぶとともに、チームメートの好プレーを称えている。

 大会2連覇中のチリは若い日本代表に対して前半41分に先制。後半にも3点を加え、3連覇に向けて好発進を切ることに成功した。

 チリは3月に行った親善試合2試合で1分け1敗に終わったのに続いて、大会直前のテストマッチでも格下ハイチに2-1の辛勝。3連覇に向けた戦いは厳しいとなることが予想されていた。だが「確かに親善試合は良くなかったが、大事な試合でこそチリの本当の姿が出る」とビダルはチームの底力を誇っている。

 2得点を挙げてコパ・アメリカにおけるチリの歴代最多得点者となったFWエドゥアルド・バルガスについて、ビダルは「ゴールを決めてくれたのは大事。能力の高さを見せてくれた」と称賛。代表初ゴールとなる先制点を挙げたMFエリック・プルガルに対しても「すごくクオリティーが高くて気持ちの強さも持った選手。こういう試合をすることで、ボローニャでやっているようにプレーしやすくなるだろう」と祝福した。

 ビダル自身は足を痛めた様子で78分に交代したが、大きな問題はないようだ。「大丈夫。念のため(の交代)だった。安心して」とコメントし、軽傷であることをうかがわせている。