日本代表の森保一監督は9日、翌日のカタールワールドカップアジア2次予選のモンゴル代表戦に向けた記者会見に臨んだ。

 モンゴル代表は最新のFIFAランキングで183位につけ、アジアでも格下の位置づけになる。そんな相手に対し、森保監督は「フィジカルの強いサッカー」という印象を語った。9月にはアウェイでミャンマー代表とも対戦しているが、「(相手の)戦い方は同じ形が想定されると思いますが、モンゴルの方が激しく厳しく戦ってくるという印象です」とハードなゲーム展開を予想している。

 では、日本はどのような戦い方で確実に勝ち点3を獲得するか。「ミャンマー戦同様、相手がしっかり守備を固めてカウンター狙ってくる」と森保監督は想定。そのうえで「我々が相手のやろうとすることを上回っていけるように」と、実力差をしっかりと見せつけることの重要性を語った。

「攻撃ではいろいろなバリエーションを使って、相手の堅い守備を崩していくこと。選手にはアイディアを複数持って、相手が嫌がる攻撃をすること、そして賢くハードにプレーして欲しいと思っています。相手がカウンターを狙ってきたところでは、ボールを失った瞬間から守備をすること、そしてバランスを見つつカウンターを受けないように守備をする、リスク管理をしなければいけない」

 相手が厳しくプレッシャーにくる中でも、常に冷静さを保ち、プレーには複数の選択肢を保ちながら臨機応変に急所を突いていくこと。そして攻撃でも守備でもチームのために手を抜かず戦うことを、森保監督は選手たちに求めた。

 勝ち点3が必須のモンゴル戦は、10日の19時35分キックオフ予定となっている。

(取材:植田路生、文・構成:編集部)