今季チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグを、全チーム中最少の失点わずか2点という成績で突破したパリ・サンジェルマン(PSG)。その立役者の一人は、間違いなくコスタリカ代表GKケイラー・ナバスだった。

 レアル・マドリーでCL3連覇などに貢献したナバスは、昨年夏の移籍市場最終日にPSGへ移籍。悲願の欧州制覇を追い求めるフランスのビッグクラブで正守護神を任されることになった。

 それからわずか2週間後に行われたCLグループリーグ初戦でPSGはマドリーと対戦。ナバスはこの古巣との一戦を無失点に抑え、3-0の快勝を後方から支えた。

 そのままPSGでの定位置を確保したナバスはCLで4試合連続のクリーンシート(無失点)を達成。2-2のドローとなったマドリーとの再戦ではカリム・ベンゼマに2点を許したが、古巣を抑えてのグループ首位通過に大きな貢献を果たした。

 ベスト16の試合ではボルシア・ドルトムントと対戦するPSG。CL決勝トーナメントを熟知するナバスの存在は、今後の戦いでもチームに大きな安心感を与えることになりそうだ。