イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに所属するポルトガル代表DFセドリック・ソアレスは、アーセナルへ移籍する可能性が高くなったようだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

 サウサンプトンは29日にトッテナムからのレンタルでU-21イングランド代表DFカイル・ウォーカー=ピータースを獲得したことを発表。新たな右サイドバックを獲得したこともあり、セドリック・ソアレスはアーセナルへの移籍が濃厚になったと報じられていた。

 その後、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督もセドリック・ソアレスがチームを離れる見通しであることを認めた。同選手の移籍の可能性について、「我々側としてはイエスだ。彼の契約は夏に満了するという事実がある」と話している。

「サッカーでは状況が急激に変わる。クラブにとっても彼にとっても、『去りたいのならそうする方がいい』と言えるのがベストだ」と指揮官はコメント。移籍先に言及はしていないが、冬の移籍市場でのレンタルと契約満了後の退団を事実上認めた。

 英紙『イブニング・スタンダード』によれば、アーセナルはレンタル料や給料負担などを含めて合計300万ポンド(約4億3000万円)前後をサウサンプトンに支払うことが見込まれるという。また、夏には完全移籍で獲得することが予想されるとも伝えている。

 現在28歳のセドリック・ソアレスは母国のスポルティングCPでプレーしたあと2015年にサウサンプトンに加入。昨季後半戦をインテルへのレンタルで過ごしたあとサウサンプトンに復帰していた。今季プレミアリーグではここまで16試合に出場している。