ブラジルのボタフォゴに入団した元日本代表MF本田圭佑は、ブラジルのレジェンドであるジーコ氏が日本にもたらした影響に感謝するとともに、同氏の古巣であるフラメンゴとの対戦に意欲を見せた。ブラジル『グローボ』など複数メディアが伝えている。

 本田は現地時間8日にボタフォゴ本拠地エスタジオ・ニウトン・サントスでの入団会見および入団発表イベントに出席。スタジアムに集まった約1万3千人のファンから熱烈な歓迎を受けた。

 会見の席で本田は、日本と深い繋がりを持つジーコ氏にも言及。現在鹿島アントラーズでテクニカルディレクターを務めるジーコ氏は、その鹿島で現役生活の最後の時期を過ごして日本のプロサッカー発展に大きく寄与し、後に日本代表監督も務めた。

「ジーコが僕ら日本人にしてくれた全てのことに強く感謝しています」と本田はコメント。「彼を落胆させないためにもボタフォゴで良いプレーをしたい。ライバル関係については聞いているし、フラメンゴと良い戦いをしたい」と意欲を示した。

 ジーコ氏の古巣フラメンゴはボタフォゴにとって最大のライバルクラブのひとつ。昨季ブラジル王者・南米王者でもあるフラメンゴとはリオデジャネイロ州選手権やブラジル全国選手権で激突することになる。

 本田はまた、かつてミランで監督として指導を受けた元オランダ代表のクラレンス・セードルフ氏にも言及。「自分の経験でチームに貢献したい。もちろんセードルフほどの経験はないが、クラブを助けられると思う」と語った。セードルフ氏は2014年1月に現役を引退してミラン監督に就任するまでボタフォゴでプレーしていた。