元チリ代表FWのイバン・サモラーノ氏は、バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが今年夏にはインテルに移籍する可能性があるという情報を得ているようだ。チリラジオ『コオペラティーバ』に語ったとして伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 バルセロナで先発出場の機会が少ないことなどもあり、ビダルは1月の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が噂され、インテルは特に有力な新天地候補に挙げられていた。だが実現には至らず、ビダルは今季後半戦もバルセロナで過ごすことが決まっている。

 しかし、夏には改めてインテルへ移籍することになるかもしれない。自身もかつてインテルでプレーしたサモラーノ氏は、「私の情報によれば、6月にはインテルに2人のチリ人がいることになるだろう」と語っている。

 その一人はバルセロナからの移籍が見込まれるビダル。もう一人はFWアレクシス・サンチェスだ。サンチェスはマンチェスター・ユナイテッドからのレンタルにより現在インテルでプレーしているが、来季の去就は定かではない。

「彼がどこでキャリアを続けてどこで幸福を感じるかだが、ミラノに残ってほしいと思う」とサモラーノ氏はサンチェスについてコメント。さらに「ビダルと一緒にプレーしてほしい」と述べている。

 ビダルは現インテルのアントニオ・コンテ監督がユベントスを率いていた際に主力として活躍していた。「彼がコンテにとってどういう存在であるかは周知の通りだ。サポーターはアルトゥーロの加入を歓迎するだろう」とサモラーノ氏は見通しを示した。