元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は、来季以降の去就に注目が集まるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が自身の古巣ユベントスを指揮することになると予想している。英紙『ミラー』などが伝えた。

 シティはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反により欧州サッカー連盟(UEFA)から来季以降2年間のUEFA主催大会出場禁止処分を受けた。チャンピオンズリーグ(CL)で戦えなくなることにより、モチベーション維持の難しさなどからグアルディオラ監督はシティを去るのではないかとの憶測が強まっている。

 グアルディオラ監督が新天地を求めることになるとすれば、その行き先はユベントスが有力ではないかとも予想されている。ローレウス世界スポーツ賞のセレモニー出席のためベルリンを訪れたデル・ピエロ氏は、その噂が実現することを望んでいるようだ。

「ペップはスペイン、ドイツ、イングランドで勝利を手にしてきた。その流れを追うのなら、おそらくユーベへ行くのが彼の運命だと思う。イタリアでは、ブレシアでプレーしていた頃もあまり勝ててはいなかったからね」とデル・ピエロ氏はコメント。「私としてはぜひペップをイタリアで見たい」と希望も述べている。

 2008年にバルセロナの監督に就任して以来、グアルディオラ監督はこれまでの指導者キャリアの全てのシーズンでCLを戦ってきた。UEFAの処分に対するシティの上訴が棄却され、処分が確定することになったとすれば、どのような決断を下すのだろうか。