世界のスポーツ各分野で活躍した個人・団体に贈られる「ローレウス世界スポーツ賞」2020年表彰式が現地時間17日にベルリンで行われ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが年間最優秀男子選手賞を受賞した。

 ローレウス世界スポーツ賞は「スポーツ界のアカデミー賞」として2000年に設立。男女の年間最優秀選手や最優秀チーム、その他各種の部門で1年間に大きな業績を残したスポーツ関係者が称えられる。

 メッシは年間最優秀男子選手賞をF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとともに同時受賞。同賞を複数選手が受賞するのは創設から21年間で初となった。

 過去にはテニスのロジャー・フェデラー(5回)、同じくテニスのノバク・ジョコビッチ、陸上のウサイン・ボルト(ともに4回)、ゴルフのタイガー・ウッズ、F1のミハエル・シューマッハ(ともに2回)など世界的スーパースターがこの賞を受賞している。メッシは自身5回目のノミネートで初受賞を果たし、サッカー選手としても初の快挙となった。

 年間最優秀チーム部門には欧州王者のリバプールとFIFA女子ワールドカップを制した女子アメリカ代表がノミネートされていたが、どちらも受賞ならず。昨年日本で開催されたラグビーワールドカップで優勝を飾ったラグビー南アフリカ代表が受賞している。