ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が現地時間15日に行われたバングー戦で新天地デビューを飾った。バングーのMFフアン・フェリペはハーフタイムに本田と会話を交わし、ユニフォーム交換を頼んだようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。

 世界的スター選手としてボタフォゴに迎え入れられた本田は、加入から1ヶ月あまりを経てついにデビュー。1-1のドローに終わったリオデジャネイロ州選手権の試合に先発出場し、30分には移籍後初ゴールとなる先制点をPKで記録した。

 バングーの10番として出場していたフアン・フェリペは、本田がミランや日本代表でプレーしていた頃からファンだったという。試合中やハーフタイムにその本田と交流したことを試合後にブラジルメディアに語っている。

「近くにいたから、彼は疲れている様子なのが分かった。すごく暑いねと言ったら、彼も暑くて大変だと言っていたよ。それからハーフタイムにユニフォームをくれるように頼んだ。OKしてくれたよ」

 フアン・フェリペは、本田が気さくに会話に応じてくれたことに驚いたとも話している。「彼が今まで成し遂げてきたことを考えれば、そのまま行ってしまってもおかしくなかったのに、話をしてくれた。ずっと昔からの知り合いのようだったよ」と同選手は語った。