アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、インテルの同国代表FWラウタロ・マルティネスのバルセロナへの移籍が実現してほしいと考えているようだ。スペイン『カデナ・セール』が20日付でインタビューを伝えた。

 多くのビッグクラブからの関心が噂され、特にバルサへの移籍に向けた動きが盛んに報じられているラウタロ。インテルは1億1100万ユーロ(約131億円)という巨額移籍金を要求し、バルサ側は他の選手の譲渡を含める形での交渉を試みているとも言われている。

 スカローニ監督はラウタロについて、「ルイス・スアレスと似たような選手。あらゆるチームが欲しいと思うような選手だ」と絶賛。もしバルサ移籍が実現すれば、同じアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシや他のFW陣とも問題なく共存できると予想している。

 メッシとラウタロは「お互いをよく理解し合っている。代表チームでもすでに一緒にプレーした」とスカローニ監督。「監督の私や代表チームにとっては、彼らがより多くの試合を一緒にプレーしてくれるならその方がいい」と希望を述べた。

 だがラウタロのバルサ移籍を望みながらも、交渉が容易ではないことも予想。「インテルはビッグクラブであり手強い会長もいる。正直に言って簡単ではないとは思うが、彼にとってベストな形になってほしい」と期待を口にしている。