ワトフォードのジャマイカ代表DFエイドリアン・マリアッパは、新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出されたことを明らかにした。英紙『テレグラフ』が独占インタビューとして伝えている。

 プレミアリーグでは公式戦再開に向けて全クラブの選手やスタッフらにウイルス検査を実施し、3クラブの計6人から陽性反応が検出されたと発表。そのうち3人はワトフォードの選手1人とスタッフ2人であることがクラブから発表されていた。

 陽性となった選手の具体名は明らかにされていなかったが、33歳のDFマリアッパは自身が感染者であることを明かした。「体は全く健康で、本当に家を出てもいなかった。それでもウイルスに感染したと分かったのはすごく恐ろしいことだった」とコメントしている。

 またワトフォードのナイジェル・ピアソン監督は、上記の3人に加えてさらに選手2人が隔離状態にあることを明かしている。「何人かの選手が練習に参加できていない。1人(マリアッパ)は陽性反応で、他2人は本人は陰性だったが、他の誰か(感染者)と接触していたことによるものだ」と英紙『デイリー・メール』が指揮官のコメントを伝えた。

 ワトフォードではさらに、キャプテンのFWトロイ・ディーニーがウイルス感染リスクへの不安などから練習再開拒否を表明。監督によれば同様の決断をした選手は他にもいるようだ。6月頃の再開を目指すプレミアリーグの中でも最も不安要素を抱えたクラブのひとつとなっている。