日本トップリーグ連携機構は15日にオンライン記者会見を行い、公募を行っていた「無観客試合」に代わる新名称として「リモートマッチ」を採用したことを発表した。

 新型コロナウイルスの影響により中断されていたJリーグは、今月27日からJ2とJ3、7月4日からJ1の公式戦を再開するが、ウイルス感染防止のためまずは無観客でのリスタートとなる。再開へ向かいつつある他競技や他リーグでも状況はほぼ同じだ。

 Jリーグやなでしこリーグなど9競技12リーグが加盟する日本トップリーグ連携機構では、マイナスイメージの強い「無観客試合」に代えて、よりポジティブな新名称を募集。今月3日から9日までSNS上で新たな名称の提案を募っていた。

 全9156件の募集の中から選ばれた新名称は「リモートマッチ」。元Jリーグチェアマン・日本サッカー協会会長でもある日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長は、「この名前が非常にポジティブな印象を与えるように、日頃の会話の中で使ってもらうことをお願いいたします」と発表に際してコメントしている。

 また、「リモートマッチ」の略称として「リモマ」、個別のリーグ呼称として「リモートJリーグ」など、「サポーター」に代わる遠隔地からの応援者として「リモーター」などの名称を用いることも応用案として提示されている。