パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールと、古巣であるバルセロナがボーナス支払いなどをめぐって争っていた裁判において、バルセロナ裁判所はネイマールがバルサに670万ユーロ(約8億円)を支払うべきだとする判決を下した。

 ネイマールは2017年夏にバルサからPSGへ移籍。その後、バルサはネイマールが契約延長時に設定されていたボーナス支払いの条件を満たさなかったとして支払いを行わないことを決めたが、ネイマール側はこれを不服として古巣を訴えていた。一方でバルサ側も、すでに支払われたボーナスの一部返還をネイマール側に要求していた。

 裁判所はクラブ側の言い分を認める判決を下した。「4360万ユーロ(約52億円)を要求する選手側の要求は全面的に棄却され、バルサの要求の大部分が認められた。選手はクラブに670万ユーロを返還しなければならない」とバルサは判決について説明する声明を出している。

 ネイマール側がこの判決に対して上訴を行うことも予想されている。バルサは今回の判決に「満足している」としつつ、今後も「クラブの正当な利益を守り続けていく」と戦い続ける姿勢を示した。