パリ・サンジェルマン(PSG)は、ブラジル代表FWネイマールに対して古巣バルセロナが今年の夏に獲得への関心を示してきたとすれば、移籍に応じることで選手本人と合意しているという。スペイン紙『アス』が4日付で伝えている。

 2017年にサッカー界史上最高額の移籍金となる2億2200万ユーロ(約268億円)でPSGへ移籍したが、その後もスペイン復帰の噂が絶えないネイマール。バルサへの復帰や、宿敵レアル・マドリードへの移籍の可能性がたびたび報じられてきた。

 スペイン紙によれば、昨夏にネイマールのバルサ復帰に向けた試みが失敗に終わったあと、PSGとネイマールの間では“協定”が交わされたという。今年夏にバルサが再び獲得を望んだ場合にはPSGが応じることを条件として、今季中はPSGでのプレーに専念するという協定だとされている。

 2022年までとなっている契約の延長を拒んでいるネイマールを高値で売却し、支払った移籍金にある程度近い金額を回収するためには、PSGにとっても今年の夏がラストチャンスになるという見通しも示されている。

 その移籍金は、1億7000万ユーロ(約205億円)ほどになることが想定されている。だがFWアントワーヌ・グリーズマンやFWウスマン・デンベレとのトレードにPSGが応じるのであれば大きく金額が引き下げられる可能性もあると『アス』紙は述べている。