レアル・マドリードからインテルに移籍したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの代理人が、同選手が移籍した理由を明かしている。スペイン『マルカ』が現地時間6日に報じた。

 レアル・マドリードの下部組織出身のハキミは、2016年にトップチーム昇格。2018年にボルシア・ドルトムントへレンタル移籍となった。2年間のレンタル移籍で来季はマドリー復帰が濃厚とされていたハキミだったが、来季からインテルでプレーすることになった。

 ハキミの代理人を務めるアレハンドロ・カマノ氏は、同選手のインテル移籍の背景を明かした。モロッコ『Al Mountakhab』のインタビューに答えたカマノ氏は「ジダン監督がハキミがインテルとサインした理由」だと明かした。

 さらに、カマノ氏は「今、レアル・マドリードに復帰することは理想的ではない。ダニ・カルバハルが(右サイドバックに)君臨している。このステップを踏めば、アクラフの将来は輝かしいものになると私は思う」とコメントした。

 また、インテルを率いるアントニオ・コンテ監督についてカマノ氏は「コンテはいつも連絡を取ってきた。彼はアクラフにクラブの計画について話した。そして、監督はチームに彼がいたら、クラブの計画の重要な一部になると話したんだ」と話し、コンテ監督の熱意とハキミが中心選手としてプレーできることが移籍の決定打となったようだ。

 将来を期待される21歳のモロッコ代表SBは、イタリアで輝くことができるのだろうか。