ボタフォゴのマルコ・アゴスチーニ副会長は、MF本田圭佑の加入がクラブに対してすでに好影響をもたらしたと評価するとともに、本田が契約を来年まで延長するという見通しも示した。ブラジル『グローボエスポルチ』が17日付でインタビューを伝えている。

 本田は1月末にボタフォゴ加入が決定したあと、3月15日のバングー戦でデビュー。その直後から新型コロナウイルスの影響による公式戦中断となったが、再開後には早くもキャプテンを任されるなど、クラブやパウロ・アウトゥオリ監督からの信頼の厚さが示されている。

 アゴスチーニ副会長は、まだ4試合に出場しただけの本田の加入がクラブにとってすでに「成功」だと評価。ピッチ上でのプレーの面に関しても「パウロは満足している」としつつ、それ以上に姿勢やプロ意識に賛辞を送った。

「まず何より彼の振る舞いだ。献身性や周囲と関わる姿勢、プロ意識は完全に規格外だ。彼の毎日の振る舞いだけでもすでにチームに違いをもたらしている。それだけでも彼との契約は効果的だった」とアゴスチーニ会長は語っている。

 本田の契約は今年末までとなっているが、出場を目標としていた東京五輪が延期されたこともあり、契約を延長するという見通しを副会長は示した。「彼は五輪で戦うことを望んでいる。それまで我々のチームにいるだろう。全てが順調にいけば2021年末まで残ることになると思う」