今季のポルトガルリーグで優勝を決めたポルトは本拠地での優勝セレモニーを実施したが、チームのメンバーから外れた状態が続いている日本代表MF中島翔哉は参加しなかった。ポルトガル紙『レコルド』など複数メディアが伝えている。

 ポルトは15日に行われたスポルティングCP戦に勝利を収めたことで2試合を残しての今季のリーグ優勝が決定。ホーム最終戦となった20日の第33節モレイセンセ戦では、6-1の大勝を収めたあとピッチ上での優勝セレモニーが開催された。

 だが、中島はこの試合でも復帰ならず。新型コロナウイルスによるリーグ戦中断中にチーム練習合流を拒否した中島は、今月初旬頃からポルトのトレーニング施設での練習を再開したと報じられているが、その後も試合は欠場が続いている。

 トロフィー授与などが行われたセレモニーにも中島の姿はなかった。今季の試合に出場していない選手も含めて27人のメンバーに優勝メダルが授与されたが、リーグ戦中断までに16試合に出場していた中島はそのメダルも受け取っていない。

 セルジオ・コンセイソン監督はこれまで通り、中島について具体的なコメントは避けている。セレモニー後に中島の不在について質問を受けると、「それは私が答えるべき質問ではない」と返答するにとどめたとのことだ。