現役復帰を目指している36歳の元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、復帰に向けたトレーニング開始後初めてとなる実戦に臨んだ。456日ぶりの試合出場となる。

 過去にオランダ代表やレアル・マドリード、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンなどでプレーしたロッベンは2019年夏にバイエルンを退団して現役を引退。だが復帰を目指すことを決断し、キャリアをスタートさせたクラブであるオランダ1部のフローニンゲンのトレーニングに参加することを6月に発表していた。

 フローニンゲンは現地時間22日に行われた練習試合でオランダ2部のアルメレ・シティと対戦し、1-1のドロー。ロッベンはこの試合に先発出場し、前半31分に交代するまでプレーした。なおフローニンゲンのDF板倉滉も先発しフル出場を果たしている。

『FOXスポーツ』は試合後のロッベンのコメントを伝えた。「今日またプレーできたのは特別なことだ」と実戦復帰を喜びつつ、「もちろん自分に無理をさせるつもりはない。やるべきことに集中したい。できる限り良い準備ができるようにトライするつもりだ」と話している。

「目的はひとつ、サッカーをプレーすることだ。クラブを助けることが一番の理由であって、シーズンチケットやユニフォームを売るためじゃない」とロッべン。「できればリーグ戦全34試合に出場したい」と意欲を見せつつ、「もちろんそうはならないだろう。何度か不在になることもあるかもしれない」と続けた。