退団意思を示した33歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、一転してバルセロナに残留するかもしれない。3日に英紙『サン』が報じている。

 事の発端は、メッシがトランスファーリクエストをバルセロナに提示したことにある。2021年6月までバルセロナとの契約が残っているものの、現在の契約には一方的に契約を終了できる条項が含まれており、契約解除金7億ユーロ(約881億円)も無効で自由に移籍できると考えている様子だ。

 ただし、6月10日の締め切り期限を過ぎており、バルセロナ側は条項の効力は既に終了しているとの認識。スペインのラ・リーガも「契約解除金支払いが必要」との公式見解を示し、契約解除金が発生するとの見方が強まっている。

 それでもメッシは退団を意識しており、同選手の代理人を務める父親のホルヘ・メッシ氏がバルセロナの首脳陣と退団交渉に臨んだ。そして、会談後に代理人がインタビューに答え、メッシがバルセロナに残留する可能性があるか質問されると「イエス」と発言したという。2021年6月に契約が終了するため、その時が来るのを待ってから他クラブへ移籍するかもしれない。