UEFAネーションズリーグ・リーグA第2節のスペイン代表対ウクライナ代表戦が現地時間6日に行われ、ホームのスペインが4-0で勝利を収めた。DFセルヒオ・ラモスとFWアンス・ファティはそれぞれこの試合での得点により新たな記録を達成している。

 前半3分にはアンス・ファティの獲得したPKをラモスが決めて先制点を記録。29分にもラモスがヘディングで追加点を奪ったあと、32分にはアンス・ファティがエリア手前左側から代表初ゴールを突き刺した。後半にはFWフェラン・トーレスも代表初ゴールを挙げてゴールラッシュを締めくくった。

 3日のドイツ戦に交代出場して代表デビューを飾っていたアンス・ファティは初先発で初ゴールを記録。17歳311日でのゴールは、スペイン代表の最年少ゴール記録を95年ぶりに更新するものとなった。これまでの記録は1925年に18歳344日でハットトリックを達成したフアン・エラスキン氏が保持していた。

 昨年16歳でバルセロナのトップチームにデビューして以来、クラブで数々の最年少記録を更新してきたアンス・ファティ。史上2番目に若い17歳308日でのスペイン代表デビューに続いて、最年少ゴール記録を一気に1年以上も塗り替えることになった。

 一方、ラモスはこの日の2得点によりスペイン代表で通算172試合に出場して通算23得点。元アルゼンチン代表のダニエル・パサレラ氏の22得点を上回り、世界のサッカー界で歴代単独最多の代表得点数を記録しているDFとなった。