スペイン1部のビジャレアルは、ワトフォードからの完全移籍でエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンを獲得することが合意に達した。16日に両クラブから発表が行われている。

 ワトフォードの発表によれば、移籍金はボーナスを含まない基本額が1500万ポンド(約20億4000万円)前後。ビジャレアルとの契約期間は7年間と発表されている。

 現在22歳のエストゥピニャンは主に左サイドバックとしてプレー。母国エクアドルのクラブから2016年にワトフォードに加入し、イングランドでの公式戦出場はないがスペインの複数クラブにレンタルされてキャリアを歩んできた。

 2016/17シーズンにはグラナダでリーガデビューを飾り、その後の2年間はスペイン2部のアルメリア、マジョルカでプレー。昨季はオサスナにレンタルされ、初めて欧州の1部リーグで本格的にプレーして大きな飛躍を遂げた。

 オサスナでは不動のレギュラーとして公式戦39試合に出場して1得点7アシストを記録。ドリブル数はマジョルカの久保建英(140回)に次ぐリーグ6位の129回という数字を残し、欧州サッカー連盟(UEFA)の選んだリーガの「新発見ベストイレブン」にも久保とともに選出された。

 今季のビジャレアルにとっては久保、MFダニ・パレホ、MFフランシス・コクラン、GKヘロニモ・ルジに続く新戦力。負傷により長期離脱を強いられることになったアルベルト・モレノの穴を埋めることが期待される。