元バルセロナ監督のキケ・セティエン氏が、同クラブに対して法的措置を検討しているようだ。スペイン『アス』などが現地時間17日に報じた。

 今年1月の昨季シーズン途中にバルサの監督に就任したセティエン氏だったが、バルサはタイトルを1つも獲得できず無冠に終わった。2-8と歴史的大敗となったUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦の3日後にセティエン氏は解任された。

 セティエン氏は、他の3人のコーチと共同の声明を自身の公式ツイッターで発表。セティエン氏は8月17日に契約条項に記載されていた違約金支払いの要求などに関しての書類をバルサ側にブロファックス(書類を郵便局を経由してFAXで送信するツール)で送信。しかし、9月16日まで返答がなかったという。

 そして、セティエン氏は弁護士に依頼し、バルサ側と法廷で争うことを検討しているという。違約金の支払いなどを求めて法的措置を取るようだ。27日にビジャレアルとの新シーズンの初戦を迎えるバルサだが、この問題は長期戦となるかもしれない。