バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミから届いたオファーを断ったとみられている。米『ESPN』が伝えた。

 あと1年間の契約を残すバルセロナから戦力外の通告を受け、以前から合意していると言われるユベントスへの移籍も決定しない状況のスアレス。デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務め、ユベントスからFWゴンサロ・イグアインを獲得したクラブでもあるインテル・マイアミもそのスアレスにオファーを出したようだ。

 インテル・マイアミはスアレスに対して手取り年俸800万ユーロ(約9億9000万円)での4年契約を提示したとのこと。現ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチがロサンゼルス・ギャラクシーに所属していた際に受け取っていた720万ドル(約7億5000万円)を上回るリーグ史上最高年俸額となる。

 だがスアレスはこのオファーに対して断りを入れたようだ。現役生活を終える前にMLSでプレーしたいという希望はあるものの、現時点ではまだ欧州のトップクラブでプレーしたいというのがスアレスの考えだとみられている。

 スアレスはイタリアで外国人枠から外れてプレーするために必要となるイタリア語試験には合格したが、ユベントスはすでに前線補強のターゲットをローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ゼコに切り替えたとも言われる。今後半年をバルセロナでプレーせずに過ごし、1月に再びユベントスへの移籍に向けた交渉が行われるとの見通しも伝えられている。