明治安田生命J1リーグ第21節の試合が10日に各地で開催されている。最も早い14時キックオフの試合としては4カードが行われた。

 暫定2位のFC東京と暫定4位のガンバ大阪が激突した上位対決は前半41分、相手ハンドで獲得したPKをアデミウソンが決めてG大阪が先制。そのままG大阪が1-0の勝利で6連勝を飾った。

 名古屋グランパス対セレッソ大阪戦も5位対3位の上位対決。両チームともにゴールを奪えないまま後半アディショナルタイムを迎えたが、91分に左からのクロスを受けたマテウスが値千金の決勝ゴールを挙げて名古屋が1-0で勝利を収めた。

 北海道コンサドーレ札幌対湘南ベルマーレ戦は前半36分、金子大毅がエリア手前からの鮮やかなミドルを突き刺して湘南が先制。だが札幌も42分、田中駿汰のシュートにゴール前で金子拓郎が触ってコースを変え同点とする。

 さらに55分、こぼれ球を拾ってカウンターを繰り出した金子拓郎がそのまま右サイドから自分で持ち込んで左足で逆転のゴール。札幌が5試合ぶりの白星を挙げ、暫定最下位の湘南は5連敗となった。

 清水エスパルス対サンフレッチェ広島戦は13分に森島司の直接FKで広島が先制。清水も後半立ち上がりにジュニオール・ドゥトラのゴールで同点としたが、広島は2分後にレアンドロ・ペレイラが決めて再び勝ち越した。

 75分には右サイドの攻撃からスルーパスを受けた川辺駿のゴールで広島が突き放す。清水は86分に後藤優介のダイビングヘッドで1点差に詰め寄ったが、広島が3-2で逃げ切って2連勝を飾った。

 2位のFC東京も3位のC大阪も敗れたことで、首位の川崎フロンターレにとってはさらに勝ち点差を広げるチャンス。川崎Fは18時からの試合でベガルタ仙台と対戦する。