バルセロナのDFジェラール・ピケが、今夏のFWリオネル・メッシをめぐるクラブの騒動を非難した。スペイン『ラ・バングアルディア』が現地時間23日に伝えている。

 メッシはこの夏、バルセロナからの移籍を希望していた。最終的には残留となったが、クラブ上層部との関係悪化が公になった形だ。

 ピケはメッシの移籍希望が衝撃的だったと振り返り、「レオは全てに値する。新スタジアムには、まず彼の名前がつくべきで、そのあとにスポンサーの名前が入るべきだろう」と述べた。

 バルセロナでは昨季、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長らがPR会社を利用して所属する選手やOBをSNS上で非難していたという疑惑が持ち上がったことも話題になった。

 バルトメウ会長が否定したこの疑惑についてピケは、「自分のクラブは多くのお金を払って、僕たちに給料の削減を求めている。クラブ外じゃなくて、内部で起きていることだというのだからひどいね」とコメント。「(会長に)説明を求めたら『ジェラール、知らなかったんだ』と言われた。僕は信じた。でも、その責任者が今でもクラブで働いている。すごく傷ついたね。それは会長にも伝えたから、ここで話しているんだ」と、クラブへの不信感を語っている。

 バルセロナは24日、レアル・マドリードとの大一番クラシコを戦う。一枚岩になって戦うことができるだろうか。