ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、クラブOBであるマルコ・デ・マルキ氏はセンターバックとしてはまだ成長が必要だと評している。イタリア『TMWラジオ』で語ったコメントを『トゥットボローニャウェブ』が伝えた。

 日本代表や過去の所属クラブではCBとしてプレーしてきた冨安だが、昨季加入したボローニャでは右サイドバックのレギュラーとして高い評価を受けた。2年目の今季はシニシャ・ミハイロビッチ監督により本職のCBに起用されている。

「去年のトミヤスは右サイドバックとしてプレーしており、私としても非常に強い印象を受けた」とデ・マルキ氏。だがCBとしては、現状ではそこまで高く評価できるとは考えていないようだ。

「彼はずっとCBとしてプレーしてきたそうだが、私はサイドバックとして悪くないと思った。中央に移るなら、高いレベルのCBと考えられるようになるためにはまだ大きく成長しなければならない」と続けた。

 現在代理人として活動するデ・マルキ氏は、自身も現役時代にCBとしてプレー。ボローニャのセリエA昇格に貢献するなどの活躍で1990年にはユベントスへ移籍し、1993年のボローニャ復帰後はキャプテンも務めた。

 冨安は今季セリエA開幕から全5試合にフル出場しているが、ボローニャは1勝4敗と苦戦。今週末は現地時間31日にホームでカリアリと対戦する。