国際サッカー連盟(FIFA)は25日、2020年度FIFA「ザ・ベスト」各賞のノミネートを発表した。

 今年度は新型コロナウイルスの影響により公平性が保てないとして『フランス・フットボール』誌主催のバロンドールが初の中止。「ザ・ベスト」賞に関しても中止の可能性があるとも報じられていたが、例年通りに選出が行われることになった。

 男子の年間最優秀選手候補には11人をノミネート。バロンドールが開催されていれば受賞者の最有力候補と予想されていたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)も順当に候補に名を連ねた。

 昨年の受賞者であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)や、2016年と2017年に受賞しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)も選出。クラブ別ではプレミアリーグ王者リバプールから、昨季バイエルンに所属していたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラも含めて最多の4人が候補入りしている。

 他にはプレミアリーグ年間最優秀選手であるマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネ、パリ・サンジェルマンのチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献したフランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマール、リーガエスパニョーラを制したレアル・マドリードの主将であるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがノミネートされた。

 各賞の受賞者は今年12月17日に開かれるセレモニーで発表される予定。男子年間最優秀選手賞のノミネート11人は以下の通り(括弧内は国籍/所属クラブ)。

チアゴ・アルカンタラ(スペイン/バイエルン・ミュンヘン→リバプール)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス)
ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン・ミュンヘン)
サディオ・マネ(セネガル/リバプール)
キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
ネイマール(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリード)
モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ/リバプール)