【広州恒大 1-3 ヴィッセル神戸 AFCチャンピオンズリーグ】

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグF組の広州恒大対ヴィッセル神戸戦が行われ、神戸が3-1の勝利を収めてグループステージ突破を決めた。

 新型コロナウイルスの影響により中断されていたACL東地区のグループステージはカタールでの集中開催の形で再開。神戸の入っているグループGはマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムが入国制限の影響で辞退となり、3チームのみで残りの試合が開催されることになった。

 3チーム中2チームが決勝トーナメントに進むという形となるため、神戸はこの試合に勝てばその時点でグループ突破が決まるという状況。28分にはアロイジオのシュートが右ポストを叩くなど危ない場面もあったが、前半終了間際の44分には先制点を奪うことに成功する。

 エリア内左側でボールを受けたアンドレス・イニエスタは縦へのドリブルを仕掛け、ゴールライン際からマイナスのボールを折り返す。中央で合わせた古橋亨梧が豪快に蹴り込み、神戸が1点のリードで前半を折り返した。

 55分にはCKからのオウンゴールで広州恒大に同点とされてしまう。それでも落ち着いて試合を進めた神戸は74分、交代出場したばかりのドウグラスがエリア左に侵入してGKとの1対1を制し再びリードを奪った。

 さらに84分、イニエスタのシュートが一旦守備陣にブロックされたあと、再び奪い返したボールを右足でゴールに蹴り込む。イニエスタのACL初ゴールでリードを広げた神戸がそのまま勝利を収め、初出場のACLで見事決勝トーナメント進出を決めた。

【得点者】
44分 0-1 古橋亨梧(神戸)
55分 1-1 オウンゴール(広州恒大)
74分 1-2 ドウグラス(神戸)
84分 1-3 アンドレス・イニエスタ(神戸)